2019年11月13日
【仁】我が家の燃費は?~ エネルギーパスを見てみよう~
2019/10/01
2019/10/11
遅くなってしまいすみませんでした

今回は上記の続きで、
我が家の燃費はどんなかな?
エネルギーパスの数値って信用できるの?
という記事です。
まずは、、、
みなさんは、『エネルギーパス』をご存知ですか?
エネルギーパスとは、EU全土で義務化されている「家の燃費」を表示する証明書
なんだそうです。
日本でも車の燃費が〇〇km/Lで比較されますよね。
それと同じように、EUでは家の燃費が〇〇kWh/m2(床面積あたりの電気使用量)で数値化されるそうです。
しかし、日本では家の性能の単位が統一されていないので、家の燃費を比較するのが難しいんですよね~

「省エネ基準を満たしていますよ。」
「第三者機関による認証を受けていますよ。」
「〇〇%削減できているので燃費がいいですよ。」
と言われても、
基準とするはっきりとした数値がないと良さを比べられない、、、。
省エネ基準を満たしていたとしても、日本の住宅性能レベルは話によるとかなり低いそうです

例えば、中学校で成績良くても、高校へ行ったら、、、みたいな?
第三者機関による認証を受けていたとしても、その第三者機関が各会社で違っていたらどうでしょう

例えば、テストの点数が良くても、問題の難易度が違ったら比べられない、、、みたいな?
〇〇%削減できているので燃費がいいですよ、と言われても、元の数値がどのくらいなのか気になります

例えば、合格率100%でも、受験したのが何人かで見方が変わるよな、、、みたいな?
しか~し!!
スッキリしない省エネ表示と違って、エネルギーパスは数値をハッキリ示してくれます


必要Eとは、室温を冬季20℃以上、夏季27℃以下で一年間過ごした時に必要となるだろうエネルギー量のこと。
※注
・冷暖房や給湯、換気、照明など室内環境に関わる設備を使用した時のエネルギーが考慮されている。
・太陽光発電や太陽熱温水器などで作られるエネルギーは考えられていない。
・太陽からの直射光、拡散光も考慮されている。
・設計図からわかる家の仕様(窓・ドア・断熱材など)だけではなく、
外壁や屋根の色、地面からの窓の高さ、地域のお天気情報なども考えられている。
・断熱性能が高く、日射コントロールができている家は、数値が低くなる。
・低燃費住宅では、必要Eが平均92~95kWh/m2。
(隙間風を感じるような昔のお家は、4~500kWh/m2以上となるらしい。)
消費Eとは、実際に住んだ時に必要となるであろうエネルギー量のこと。
※注
・実際に使われるエアコンや換気扇などの風量や消費電力量、エネルギー効率も型番から細かく反映されている。
・コンロがIHかガスかどうかや、暖房が電気式かガス式かなども考慮されている。
・必要エネルギーよりも少ないのは、エネルギー効率が計算されているから。
例えば、コスパの良い暖房器具を使うと消費エネルギーは少なくすむ。
24時間換気も、換気方法によって消費エネルギーが変わる。
エアコンも古い機種より新しい機種の方が消費電力が少なくすむ。など
「家の燃費はどれくらいですか?」と聞かれたら、
「我が家(仁の家)の燃費は、82.8kWh/m2年です。」
となります。
なんと、我が家の燃費は低燃費住宅の平均よりいいのです

では次に、このエネルギーパスの数値は信用できるのか?という事を調べるために、
我が家で実際にかかった年間電気使用量と比べてみたいと思います。
我が家は、オール電化のうえに太陽光発電もしていないため、
消費E(年間のエネルギー使用量)と実際の年間電気使用量とをそのまま比較できます



※注:2018年4月は、引き渡しから引っ越すまでの期間が長かったため使用量が少なくなっています。
下に記されている月は支払い月です。
(例えば、9月の使用量は8/3~9/2の期間使用した電気量。)
直近の1年間を見てみると、、、、、、
(kWh)
2018年 11月 280
12月 277
2019年 1月 381
2月 434
3月 365
4月 362
5月 361
6月 309
7月 325
8月 340
9月 384
10月 352
4170kWh/年
エネルギーパス5027kWh/年
エネルギーパスの数値と実際の電気使用量を比べてみると、
実際はもっと少なくすんでいました。
しかし、冬場はエアコンを間欠運転にしていたため、
北側や空気の流れの悪い場所では20℃を下回ってしまっていた場所がありました。
もし、室温が低くなりやすい場所でも20℃以上になるよう暖房を長めにつけていたら、、、、、、、、、
エネルギーパスで示された数値にもっと近くなる気がします。
エネルギーパスは、必ずその数値になります!という保証をしているわけではないですが、
細かい部分も考慮・計算をして実際の数値と似た数値を出しているのではないでしょうか。
エネルギーパスってすごいです!!
そうそう、
このエネルギーパスは、第三者機関で評価され、認証書が届きます。


我が家を省エネ基準仕様で建てたとすると、
快適に過ごすため(24時間住宅全体を冬季20℃以上、夏季27℃以下)には年間184kWh/m2必要みたいです。
今より倍以上のエネルギーが必要となってしますんですね

そして、省エネ性能はランク付けされていて、
我が家のランクは、S+



家の燃費が気になる方は、ぜひエネルギーパスを取得してみて下さいね

最後までお読みいただきありがとうございました

追記
2020/04/21