2020年07月02日
【仁】 低燃費住宅の湿度事情 前編
東海地方の梅雨が始まってから
早いもので3週間が過ぎようとしています
そんなわけで、
低燃費住宅だからこその湿度事情
についてを2回に分けてお伝えしたいと思います。
まず今回は、
『低燃費住宅の注意点』です。
低燃費住宅で使用されている建材の多くは、
調湿作用がある優れものです
そのため、
冬の乾燥時期は加湿器無しでも最適湿度を保ち、
雨の日も湿度が高くなりにくく、過ごしやすいです
「じゃあ、低燃費住宅って、何もしなくても常に最適な湿度に保ってくれるのね
」
なんて考えた方。
ちょっと待った~~~~
「メダカってほっといてもどんどん増えるらしいよ!」と聞いて、
世話を全くせず育てる方はいないと思います。
「トマトって放っておけばポコポコできるから簡単だよ!」と言われて、
水やりもせず放置している方もいないと思います。
室内飼育だろうと屋外飼育だろうと世話をしないとメダカの数は減っていきますし、
トマトだって水やりは必要です。
そして、
脇芽を取らずにジャングル化すると後々大変なことになります
つまり、私が言いたいことは、
生き物や植物ではないですが、
お家も室内環境や過ごし方を気にしてあげないと、せっかくの低燃費住宅の性能が生かされない
という事です。
注意点①
低燃費住宅は、建てて1~2年は室内の湿度が高くなりやすい。
注意点②
低燃費住宅でも、外湿度の高い日は室内湿度が高くなりやすい。
注意点③
低燃費住宅でも、お家の間取りや家具の配置、収納扉の有無などによって湿度が高くなってしまう場所がある。
注意点④
低燃費住宅は、24時間換気以外の換気扇(特にキッチンやお風呂)を長時間使用していると、
湿気の多い時期は室内湿度が高くなりやすい。
注意点⑤
低燃費住宅でしようされている調湿建材たちの除湿スピードは緩やかで、さらに調湿能力には限界もある。
以上の注意点に気を付けて湿度管理しないと、、、、、、、、
低燃費住宅だって、カビが発生する事があるんです

上の画像は、今年の1月8日に我が家でカビが発生した時の写真です。
発生場所 : 洗面所横収納内の棚板
発見時のクローゼット内の環境 : 湿度70%超え

対処法 : アルコールで棚板を拭き、収納扉を開けて換気する。

原因 : 高湿度になりやすい場所(室内より温度が低くなりやすい場所)に気づかず、湿度対策をしなかったため。(注意点③に当たる)
通常は冬で乾燥する時期だと思いますが、
低燃費住宅は、湿度を保ってくれるため冬でも室内湿度は60%前後を維持してくれていました。
そして、リビングも2階もロフトも、家中で温湿度の差が少なく快適に過ごしていました
ですが、我が家の中で最も空気の流れの悪いこのクローゼット内は、高湿度で維持してしまっていたようです
他には、壁付け玄関収納内の棚板もカビが生えてしまっていましたが、
これも、雨の日に使用した傘を濡れたまま仕舞っていたため収納内の湿度が高くなったままになっていたのが原因だと考えています。
同じような造作の棚板を使用している場所は、結構あります。
リビングのパソコン台
のれんで仕切った階段下収納
寝室のウォークインクローゼット
棚板数が1~2枚の扉付き収納
ロフトの机
キッチン横の扉無し収納
しかし、これらの棚板にはカビは発生していませんでした。
きっと扉がなかったり棚板数が少ないために空気が滞留しなかったおかげではないかと思っています。
中嶋さんに聞いた話によると、
晴れの日が本当に少なく外湿度の高い日が多かった昨年の今頃に
低燃費住宅静岡でカビ被害が出たそうです
被害に遭われたお宅では、、、、、
外湿度が高いにもかかわらず、
何日間もお風呂の換気扇を朝まで使用していた事で外の高湿度空気が室内にたくさん入り込み、
建材たちの調湿能力の限界を超え、
室内湿度が80%程度もあったそうです。
また、同じ時期にカビ被害に遭われた他のOBさん宅では、、、、、
室内湿度が高い数値になっている事を気にせず洗濯物の室内干しを続けた結果、
湿度が80%以上になってしまっていたそうです
こんな話を聞いたら、
もしかして、
低燃費住宅ってカビが生えやすい家?
どこが快適なお家なの??
と思われた方もいるかもしれません
誤解しないで欲しいのは、
低燃費住宅は高性能だからこそ、
いままでの家とは過ごすコツが違うだけなんです
低燃費住宅は、
注意点を知って室内環境を気にしてあげるだけで、
電気代が少なく快適な生活ができるとても素敵なお家なんです
というわけで、
次回は『低燃費住宅のすごさ』についてお伝えしたいと思います
最後までお読みいただきありがとうございました
早いもので3週間が過ぎようとしています

そんなわけで、
低燃費住宅だからこその湿度事情
についてを2回に分けてお伝えしたいと思います。
まず今回は、
『低燃費住宅の注意点』です。
低燃費住宅で使用されている建材の多くは、
調湿作用がある優れものです

そのため、
冬の乾燥時期は加湿器無しでも最適湿度を保ち、
雨の日も湿度が高くなりにくく、過ごしやすいです

「じゃあ、低燃費住宅って、何もしなくても常に最適な湿度に保ってくれるのね

なんて考えた方。
ちょっと待った~~~~
「メダカってほっといてもどんどん増えるらしいよ!」と聞いて、
世話を全くせず育てる方はいないと思います。
「トマトって放っておけばポコポコできるから簡単だよ!」と言われて、
水やりもせず放置している方もいないと思います。
室内飼育だろうと屋外飼育だろうと世話をしないとメダカの数は減っていきますし、
トマトだって水やりは必要です。
そして、
脇芽を取らずにジャングル化すると後々大変なことになります

つまり、私が言いたいことは、
生き物や植物ではないですが、
お家も室内環境や過ごし方を気にしてあげないと、せっかくの低燃費住宅の性能が生かされない

注意点①
低燃費住宅は、建てて1~2年は室内の湿度が高くなりやすい。
注意点②
低燃費住宅でも、外湿度の高い日は室内湿度が高くなりやすい。
注意点③
低燃費住宅でも、お家の間取りや家具の配置、収納扉の有無などによって湿度が高くなってしまう場所がある。
注意点④
低燃費住宅は、24時間換気以外の換気扇(特にキッチンやお風呂)を長時間使用していると、
湿気の多い時期は室内湿度が高くなりやすい。
注意点⑤
低燃費住宅でしようされている調湿建材たちの除湿スピードは緩やかで、さらに調湿能力には限界もある。
以上の注意点に気を付けて湿度管理しないと、、、、、、、、
低燃費住宅だって、カビが発生する事があるんです


上の画像は、今年の1月8日に我が家でカビが発生した時の写真です。
発生場所 : 洗面所横収納内の棚板
発見時のクローゼット内の環境 : 湿度70%超え


対処法 : アルコールで棚板を拭き、収納扉を開けて換気する。

原因 : 高湿度になりやすい場所(室内より温度が低くなりやすい場所)に気づかず、湿度対策をしなかったため。(注意点③に当たる)
通常は冬で乾燥する時期だと思いますが、
低燃費住宅は、湿度を保ってくれるため冬でも室内湿度は60%前後を維持してくれていました。
そして、リビングも2階もロフトも、家中で温湿度の差が少なく快適に過ごしていました

ですが、我が家の中で最も空気の流れの悪いこのクローゼット内は、高湿度で維持してしまっていたようです

他には、壁付け玄関収納内の棚板もカビが生えてしまっていましたが、
これも、雨の日に使用した傘を濡れたまま仕舞っていたため収納内の湿度が高くなったままになっていたのが原因だと考えています。
同じような造作の棚板を使用している場所は、結構あります。
リビングのパソコン台
のれんで仕切った階段下収納
寝室のウォークインクローゼット
棚板数が1~2枚の扉付き収納
ロフトの机
キッチン横の扉無し収納
しかし、これらの棚板にはカビは発生していませんでした。
きっと扉がなかったり棚板数が少ないために空気が滞留しなかったおかげではないかと思っています。
中嶋さんに聞いた話によると、
晴れの日が本当に少なく外湿度の高い日が多かった昨年の今頃に
低燃費住宅静岡でカビ被害が出たそうです

被害に遭われたお宅では、、、、、
外湿度が高いにもかかわらず、
何日間もお風呂の換気扇を朝まで使用していた事で外の高湿度空気が室内にたくさん入り込み、
建材たちの調湿能力の限界を超え、
室内湿度が80%程度もあったそうです。
また、同じ時期にカビ被害に遭われた他のOBさん宅では、、、、、
室内湿度が高い数値になっている事を気にせず洗濯物の室内干しを続けた結果、
湿度が80%以上になってしまっていたそうです

こんな話を聞いたら、
もしかして、
低燃費住宅ってカビが生えやすい家?
どこが快適なお家なの??
と思われた方もいるかもしれません

誤解しないで欲しいのは、
低燃費住宅は高性能だからこそ、
いままでの家とは過ごすコツが違うだけなんです

低燃費住宅は、
注意点を知って室内環境を気にしてあげるだけで、
電気代が少なく快適な生活ができるとても素敵なお家なんです

というわけで、
次回は『低燃費住宅のすごさ』についてお伝えしたいと思います

2020/07/02
最後までお読みいただきありがとうございました
